日本全国のタトゥースタジオ検索や彫師（タトゥーアーティスト）紹介。刺青、TATTOOデザインなどの情報はタトゥーチェキ！
タトゥー業界に影響を与えた100人 - No.17
デインティー・ドッティー（"Dainty" Dotty）
デインティー・ドッティー
"Dainty" Dotty（デインティー・ドッティー）は1909年に生まれた女性のタトゥーアーティストです。
とても太ったタトゥーアーティストとして有名です。
『Dainty』と言うのは日本語で『華奢な』と言う意味ですが、
反対の意味を込めて、『Dainty』と名乗っていたのでしょう。
デインティー・ドッティーは1930年から1940年頃にかけて、 サーカスの一員として太った女性を売りに活躍していたサーカスレディーでした。
その後、タトゥーアーティストのOwen Jensen（オーウェン・ジェンセン）と結婚して奥さんとなり、オーウェン・ジェンセンにタトゥーについて学び、自らもタトゥーアーティストとして活躍するようになります。
体重が約270kgほどあり、世界で一番太った女性と言う訳ではありませんが、世界で一番太った女性の彫師ではあるでしょう。
デインティー・ドッティーのタトゥーフラッシュは残されていますが、タトゥーの画像は残っていないようです。
二人で始めたタトゥーサプライヤーの商売も上手くいき、1949年の8月に息子さんを産みますが、心臓発作により1952年12月に亡くなります。43歳と言う若さで亡くなりました。
デインティー・ドッティーの体にはオーウェン・ジェンセンが彫ったTATTOOがあったのだそうです。
タトゥースタジオリストへ掲載をご希望の店舗様、
タトゥーアーティスト様はコンタクトフォームよりご連絡をお願い致します。