1900年代から1960年代にかけて、シカゴにはアメリカ軍水兵(セーラー)達が多く集まり、サウス・ステート・ストリートを中心に全てのアーケードの角にタトゥースタジオがあり、軒を連ねていたのだそうです。
ラルフ・ジョンストンもその時代に活躍した有名なシカゴのタトゥーアーティストです。
サーカスの幕などを描くペインターとしても活躍しており、タトゥーの仕事と兼任していたのだそうです。
絵を描く事が上手く、沢山のフラッシュを残しています。
ミルトン・ゼイスのタトゥーサプライーの為にタトゥーフラッシュを描き、販売していたそうです。
理由は何故か判っていませんが、ラルフ・ジョンストンとラルフ・ジョンソンと二つの名前を使って、タトゥーフラッシュを描いていた様です。
また、タットゥ・トーマス(Gib "Tatts" Thomas)とも、シカゴでタトゥーに対する規制が厳しくなる1963年まで、一緒に働いていたと言われています。
ラルフ・ジョンストンについての情報はかなり少なく、生まれた年や地域、いつ亡くなったかなど詳しくは分かっていません。
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